一般的なご質問
もどる鼻炎があり、いつも口で呼吸していますが、矯正治療にはどのような影響がありますか
口呼吸(口で息をすること)が、歯並びに悪い影響を与えることは、かなり昔から言われてきました。
具体的には、口をいつも開けているために、下あごの骨が、普通の人に比べて、後ろに回転しているようなイメージの顔の形になる傾向があります。
また鼻で呼吸をしないために、鼻腔(びくう)の真下にある上あごの骨が、成長を阻害され、上あごの横幅が狭くなると言われています。
そのため、口呼吸の方は、歯並びが悪くなりやすく、第1期治療(早期治療)の効果が出にくいので、永久歯を4本抜いて矯正治療を行う可能性が高くなります。
低年齢の時に、耳鼻科に相談し、鼻炎や扁桃腺はなるべく治療することをお勧めします。
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具体的には、口をいつも開けているために、下あごの骨が、普通の人に比べて、後ろに回転しているようなイメージの顔の形になる傾向があります。
また鼻で呼吸をしないために、鼻腔(びくう)の真下にある上あごの骨が、成長を阻害され、上あごの横幅が狭くなると言われています。
そのため、口呼吸の方は、歯並びが悪くなりやすく、第1期治療(早期治療)の効果が出にくいので、永久歯を4本抜いて矯正治療を行う可能性が高くなります。
低年齢の時に、耳鼻科に相談し、鼻炎や扁桃腺はなるべく治療することをお勧めします。