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一般的なご質問

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息子の歯並びに関して、ある歯科医院で、すぐに矯正治療を始める方がいいという説明と、違う矯正専門歯科医院では少し待つ方がいいという説明を受けました。どうすればいいのでしょうか。

永久歯に生え代わる学童期の矯正治療開始時期に関しては、治療方法など多くの見解があるため、担当する歯科医師によって、大きく違ってしまうのは、ある程度仕方がないことだと思います。


最も重要なことは、開始時期を決定するにあたり、実際に矯正治療を受けようと考えている矯正歯科医院で、相談するようにしてください。

歯科医師であれば、全員が矯正治療をすることが出来るのではないということを念頭に置いて、矯正治療をすることが出来ない歯科医師に相談するのは避けてください。
なぜなら矯正治療を担当してない歯科医師に質問したとしても、実際に担当する矯正専門の歯科医師との考え方に大きなズレがあることが多いので、矯正治療をしていない歯科医師から矯正治療の意見を聞くことは、たとえ信頼出来る歯科医師でも、避けることをお勧めします。
良心的な歯科医師であれば、矯正専門の歯科医師に相談するように説明していただけるはずです。


特に反対咬合に治療に関しては、必ず矯正専門の歯科医師が常勤している歯科医院で相談するべきでしょう。

治療開始時期に関して、私個人の見解としては、受け口・反対咬合の場合は、保護者様と相談し、早期に改善を希望される場合は、4歳くらいから開始することがあります。
通常のデコボコの治療では、上の前歯が4本生え代わり、必ず矯正治療が必要になると確信出来る場合に、治療を開始することが多いです。
また永久歯が1本も生え代わっていない場合や永久歯が上の中央の2本のみしか生えていない場合は、今後歯並びが悪くなるかどうか予想出来ないことも多いので、私は治療をしないことにしています。
なぜなら、矯正治療を必要としていない可能性のある子供達に健康保険が適応していない高額な矯正治療をしてしまうことに抵抗があるからです。
永久歯の生えていない時期に、アゴの横幅を広げて歯を綺麗な位置に自然に誘導するという考え方もあり、難しいところです。
しかし、ある程度歯が生え代わって、矯正治療が必要だということが分かってから治療を開始したとしても、アゴの横幅を広げることは出来ますし、歯をキレイに並べることは、十分可能ですので、矯正治療の開始時期を小学校3年生くらいまで待つことが多くなります。


また歯並びの状況によっては、永久歯が全て生え代わる中学1年生よりも後に、矯正治療を開始することも多くなってきました。
早く治療を開始することは、治療期間を長くしてしまうデメリットもあるので、治療を開始する時期を決定することは、私のような矯正専門の歯科医師でも、難しく感じることがあります。

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